中小企業経営者の皆さん、個人事業主の皆さん、自社のウェブサイト、ホームページはお持ちでしょうか?
中小企業や個人事業主がインターネットで情報を発信するとき、SNSとウェブサイトはどちらも便利なツールです。それぞれに特徴があり、使い方次第で効果的に情報を広めることができます。しかし、特に長期的にビジネスを成功させるためには、ウェブサイトを運営することがとても大切です。以下に、SNSとウェブサイトの違いと、なぜウェブサイトが必要なのかを初心者にもわかりやすく説明します。
SNSとウェブサイトの違いとウェブサイトのメリット
自分のものとして管理できる
SNSは簡単に始められて、すぐに多くの人に情報を届けられるのが強みです。しかし、SNSは自分のものではなく、そのプラットフォームを運営している会社が管理しています。そのため、急にルールが変わったり、投稿の見え方が変わったりすることがあります。反対に、ウェブサイトは自分で管理できるので、レイアウトやデザイン、内容を自由に決めることができます。これにより、いつでも自分の思い通りに情報を発信できるという大きなメリットがあります。
信頼感を与える
ウェブサイトを持っていることで、企業や個人事業主としての信頼感を高めることができます。SNSでは、短いメッセージや画像を手軽に発信できますが、ウェブサイトではより詳しい情報を掲載できるため、訪問者に「しっかりした会社だな」と感じてもらいやすいです。たとえば、サービスの詳しい説明や、お客様の声などを掲載することで、訪問者に安心感を与えることができます。
検索で見つけてもらいやすくなる
ウェブサイトを持つことで、Googleなどの検索エンジンで上位に表示される可能性が高まります。これを「検索エンジン最適化(SEO)」と言います。SNSの投稿は時間が経つと埋もれてしまうことが多いですが、ウェブサイトの情報は検索結果に長期間残り続けるので、長期的にお客様を集めることができます。
お客様の行動を分析できる
ウェブサイトでは、訪問者がどのページを見たのか、どのくらいの時間滞在したのかなど、細かいデータを集めることができます。これにより、お客様がどんな情報に興味を持っているかを分析し、次の戦略に活かすことができます。SNSでも反応を見ることはできますが、ウェブサイトの方がより詳しいデータを得ることができます。
ブランドをしっかりと伝えられる
ウェブサイトは、企業や個人事業主が自分のブランドを一貫して伝えるための場所です。デザインや色使い、フォントなど、すべてを自分のイメージに合わせて作り上げることで、訪問者に強い印象を与えることができます。SNSでは、プラットフォームのデザインに依存する部分が多いため、ウェブサイトほど自由にブランドを表現することができません。
SNSは手軽で広く情報を広めるのに適していますが、ウェブサイトを運営することで、より信頼感を持ってもらい、長期的にお客様を引きつけることができます。ウェブサイトを持つことで、ビジネスの成長に大きく貢献することが期待できます。
より低料金で自社のウェブサイトを
とはいえ自社のウェブサイトを構築するには費用も時間もかかります。無料でホームページを作成できるサービスもありますが初心者にはわかりづらいですし、SNSと同様サービスを提供している企業のものですので突然サービスが終了してしまうリスクがあります。そうなると独自ドメイン、レンタルサーバーでウェブサイト運営が必要となりますがどうしても費用が高くなりがちです。
そこでウェブデザイン・クロスロードでは自社で開発したシンプルなWordPressテーマをもとにお客様のウェブサイトを構築するサービスを始めました。まずはデモサイトをご覧ください。
中小企業や個人事業主の方は初めてウェブサイトを運営するのには十分な規模ではないでしょうか?初めから欲張って数十ページにもわたるウェブサイトを構築しようと思っても時間とコストばかりかかってしまいます。まずは最低限必要な情報でホームページを制作、公開しブログ等を運営していくことで少しずつホームページで発信していくコンテンツを増やしていけばいいのです。そしてある程度記事が増えてきたところでそれらをまとめつつリニューアルという形で改めてホームページを作成していくのが望ましいと思います。
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