2017年 愛知14区の衆議院議員候補者のホームページをチェック

katsuのブログ

国会議事堂
公示日:2017年10月10日
投票日:2017年10月22日

「民進党」の人が「希望の党」から立候補しそうだったり、「希望の党」とは合わない人が「立憲民主党」を作ったりドタバタが続いておりますが…何となぁく勢力図が明確になってきた感じですね。

先日、愛知15区(私が投票する選挙区)の立候補予定者についてそれぞれの方々のホームページをチェックさせていただきました。
2017年衆議院議員選挙前に愛知15区の候補者のホームページをチェック

それに引き続き、お隣の選挙区、愛知14区についても2017年衆議院議員選挙の候補者ホームページをチェックさせていただきました。

なぜかって?

娘の通う学校は愛知14区

先日、娘の通う学校で学園祭がありました。娘の通う学校は衆議院小選挙区で言えば愛知14区になります。その学校の学園祭の記念式典には毎年地元の議員さんが来賓として出席されます。

今年の学園祭の開催日には既に衆議院が解散されていましたので「前衆議院議員」という肩書で2名、自民党の今枝宗一郎氏と民進党の鈴木克昌氏がいらしてました。それぞれあいさつをされました…衆議院解散後のあいさつなのでちょっとワクワクしましたが普通のあいさつでした。

鈴木氏は政界引退を決められたのでお気楽なくだけた感じでした。元々そういう人柄なのかもしれませんが…今枝氏は33歳とまだ若く元気いっぱいって感じでしたね。

参考までに前回の衆議院議員選挙結果

当落 候補者氏名 所属党派 得票数
今枝 宗一郎 自由民主党 77,513
比当 鈴木 克昌 民主党 62,103
  袴田 富治 日本共産党 14,872

愛知14区候補者ホームページチェック

今枝 宗一郎(いまえだ そういちろう)

今枝 宗一郎ホームページ

時々世間をお騒がせする自民党魔の2回生組ですが、先日の学園祭でのあいさつでは若さあふれてハツラツという感じでした。ホームページも元気な雰囲気です。WordPressで構築されており「Metro Magazine」という海外テーマを活用されています。見た目はクールなのですがカテゴリーの設定がきちんと出来ていないようで「未分類」の投稿ばかりになっているのが残念です。

ヘッダー部分のTwitterアイコンもリンクが切れていますし、Twitterの投稿が3件表示されていますが何故か4年前。また、リンクテキストと通常テキストの区別がつかず、Webアクセシビリティへの配慮が足りないところもマイナスポイントです。せっかくここまで頑張って構築したのですから…あと少しです。

また、せっかくグローバルサインの公式サイト認証を受けているのですからSSL対応にした方が良いと思いますよ。

「今枝 宗一郎」関連サイト

田中 克典(たなか かつのり)

田中 克典ホームページ
政界引退される鈴木克昌氏の後継者です。これまでは鈴木氏の秘書をされていたそうで、新たにホームページを立ち上げたのでしょう。ホームページはこちらもWordPressで構築されています。見た目はそこそこ完成した感じですが、急いで作ったのでしょうリンク設定がおかしかったりする部分があります。

特にヘッダー部分の「ホーム」へのリンクはWordPressのインストールディレクトリとなっており、表示はされていますがページタイトルは「見つかりません」となっています。おそらく404エラーを返されていると思われます。早急な修正が必要でしょう。あと、タイトルやキーワードに「民進党」が入っていますがこちらも早めに削除したほうが良いでしょう。

パーマリンク設定もデフォルトのままだと思いますが、サイトの構成を考えて早めに設定しておいたほうが良いでしょう。考え方は色々あるかと思いますが日本語のURLは好ましくないというのが当オフィスの考えです。

また、サイトはSSL対応になっていますが画像の貼り付けの記述がhttp://になっているため「ページの一部が安全ではない接続」になっています。具体的にはヘッダーの「田中 克典」のロゴ画像です。修正したほうが良いです。

「田中 克典」関連サイト

金原 信之(きんばら のぶゆき)

金原 信之ホームページ
ホームページはWordPressで構築されています。しかし独自ドメインではありません。デザインも15区の野沢氏と同じです。同じ「日本共産党の 議員・候補者・党組織のIT活用・支援サービス」を活用しています。

野沢氏の記事でも書きましたが独自ドメインで運営したほうが良いです。長い目で考えるのなら独自ドメインは必須です。

「金原 信之」関連サイト

2017年衆議院議員選挙愛知14区の立候補可能性のある方のサイトまとめ

候補者全員がWordPressです。まだ活用しきれていなかったり、WordPressの設定等、見直したほうが良い部分があったりします。今後の課題でしょう。今枝氏は3期目へのチャレンジとなるわけですが、トップページに表示される記事を一度見直しましょう。「新城北設楽のみなさまへお知らせです!」が2015年1月の記事はマズイですよ。

田中氏、金原氏は今回初チャレンジなのでサイトのコンテンツもまだまだ不十分です。日々の活動をしっかり情報発信していきましょう。また、お二人ともサイトを公開して間もないと思います。WordPressの設定をしっかりと最適な状態になっているか早めに確認しておきましょう。パーマリンクの設定などは後からだとGoogleのインデックスと違うURLになったりして面倒です。早めの対応が重要ですよ。

と、またまた勝手なことを書かせていただきましたが、「豊橋 ホームページ制作」のようなキーワードで検索すると大抵1位表示しているウェブ屋のアドバイスですので、参考にしていただければと思います。

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