Facebookのタイムラインに広告が表示されることがあります。「○○さんがいいねと言っています。」というコメント付きのものもあります。
少し内容が気になればアクセスしてみたくなります。とくにスマートフォンでFacebookにアクセスしている場合、その広告自体が目立ちますので、なおさらアクセスする確率は高くなります。
ところが、アクセスしてみると、
PCサイトです。
スマートフォンで広告をタップしアクセスしてみたらPCサイト、多くの人は内容を見ないでしょう。タイムラインに表示される広告の場合、大抵「ちょっと見てみる」という軽い動機です。見づらいページをがんばって見ようという人はなかなかいません。
この広告は表示回数、またはクリック数で課金されます。クリック課金の単価が50円なのか100円なのかはそのときの相場によって変動しますが、とりあえずアクセスされただけで課金されます。
もし、ページがスマホに対応していれば、内容を見てくれる人は格段に増えてきます。そこから売り上げにつなげられるかは、コンテンツのみせ方、サービスの内容、にかかってきます。
しかし、広告が読めない(読みづらい)状態では話になりません。
Facebookに広告出すならスマホ対応は必須
Facebookにアクセスする端末は半数がモバイル端末といわれています。実際このサイトでもFacebookからこのサイトへアクセスしてくる方の半数以上はスマートフォンまたはタブレット端末です。それを考慮に入れるとFacebookをお店や会社の集客ツールとして考えるのであればサイトのスマホ対応は必須といえます。
Facebookに費用をかけて広告を出すのならスマホ対応になっていなければまったく無駄になってしまいます。