学会のホームページをレスポンシブデザインで制作

ホームページ制作事例

学会のホームページをレスポンシブデザインで制作

○○学会というと一般の方にはなんだかとても難しそうに感じます。一般の方はあまりお目にかかることは無いかもしれません。しかし、多くの○○学会はそれぞれホームページを運営し様々な情報公開をしています。

多くの学会に所属する会員の方は大学の先生です。普段からパソコンを使用することが多く学内のネットワークも活用しているため、ホームページくらいなら結構自分で作れてしまいます。しかし、事務局を行う学校が変更になったり先生方自身の業務が多忙であったり更新が滞りがちになったりします。

また、掲載する情報が膨大であるため、コンテンツの整理がうまくいっていないサイトが多く見受けられます。

リニューアル前

今回リニューアルを行ったある学会のウェブサイトは公開当初(2004年)から当オフィスで制作、運営管理を行ってきました。右のスクリーンショットはリニューアル前のサイトです。

当時はパソコンのモニターも小さかったため、コンテンツの幅は750ピクセルでした。CMSもまだあまり一般的ではなかったため、静的コンテンツとして制作しました。

更新作業も当オフィスで行ってきましたが、このたび、学会誌のレポートを電子版として公開を開始するにあたり、リニューアルを行いました。

Wrodpressを活用&レスポンシブデザイン

今回のリニューアルではCMS(Wordpress)を導入しました。今のところ更新作業は当オフィスで行いますが、将来的には一部のコンテンツは学会の担当者の方にも更新作業が行えることも考慮に入れています。そしてレスポンシブデザインでタブレット端末やスマートフォンでも快適に閲覧できるようにしています。

大学の先生方も学生さんもかなりの高確率でタブレット端末を活用されています。これからの学会や大学のウェブサイトはレスポンシブが標準となるのではないかと考えます。

今回制作したサイトではパソコン表示、タブレット表示、スマホ表示のブレークポイントは1000ピクセル620ピクセルとしました。主にテキストコンテンツですので読みやすさについて特に考慮しました。

日本国内にある様々な学会

○○学会というと新聞やテレビ等でよく目にします。「日本建築学会」、「日本原子力学会」、「日本地震学会」、「日本医学会」、「日本感染症学会」などなんとなく聞いたことのある学会の他、日本には約2,100の学会があります。

今回のリニューアル作業において、あらためて様々な学会のサイトを訪れてみました。さすがにタブレット&スマホ対応している学会のサイトは希少です。せっかく有益な情報を公開しているのですから、より多くの方に読みやすく、わかりやすいウェブサイトを公開するのはとても重要なことです。

ご利用プランはWordPressビジネスパックです。

今回リニューアルを行ったサイト 日本ソーシャルワーク学会

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