最近のこのサイトへのアクセスのキーワードに「cross road 迷惑メール」というのが上位に入ってきています。これまでもブログに迷惑メールについての記事を書いたことがありますが、「cross road」と言う名指しで検索されるほど意味のある記事を書いたつもりもありません。
これは何かあるゾ。
ということで、「cross road 迷惑メール」で検索してみました。
当オフィスのサイト今日現在6位にランキングされていますが、迷惑メールについて書いた投稿が表示されています。
https://wdcro.com/?p=2664
そのほかの検索結果を見てみると、どうやら、同じ名前の出会い系サイトがあるらしくそこからのメールが迷惑らしい。
私のメールにも毎日くだらない迷惑メールが届きます。「お金をあげる」とか「さみしい」とか「私のこと無視しないで…」みたいなバカバカしいタイトルのメールばかりです。ほとんどの迷惑メールは迷惑メールフォルダーに行き、そのメールは「総務省迷惑メール相談センター」に転送しています。しかし、なかにはフィルターをすり抜けてくるやつもあるので毎日それなりに時間をとられてしまいます。
仮にその作業が1日10分として、迷惑メールは曜日に関係なくくるので、1週間で70分、1月で5時間、1年で60時間、つまり、1年間のうち1週間以上は迷惑メールの対応作業をしているわけです。簡単な作業ですが、時給1,000円としましょう。60,000円です。家族で近所の温泉旅館に行けます。
これを仮にすべてのインターネット環境のある人が行なっているとすると、その社会的損害はものすごい金額になります。そのことをふまえて、迷惑メールを送信する業者への罰則はもっと厳しくしても良いだろうと思います。