
2025年の参議院議員選挙に合わせて行われることが決まっている「多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業」の継続の賛否を問う住民投票。長ったらしい名前ですが要するに「豊橋公園に新アリーナを建設」するかどうかの住民投票です。豊橋市のウェブサイトでは住民投票で賛成、反対のどちらに投票したらいいかの判断材料としての情報をウェブサイトで掲載しています。

しかしながらこの豊橋新アリーナ建設に賛成する団体、反対する団体いずれもがこの情報では不十分、わかりにくいとウェブサイトを作成し情報発信しています。豊橋新アリーナ建設についてググってみると様々なページがヒットします。
多くはテレビ、新聞などのメディアサイトでその時々の報道内容を掲載しています。それらのメディアの情報の中に埋もれてしまいそうなので豊橋新アリーナ建設に賛成の団体、反対の団体のウェブサイトを紹介します。
豊橋新アリーナ建設に賛成の団体は自民党の市議団や豊橋市の財界が応援しているのでお金持ちです。一方で豊橋新アリーナ建設に疑問を持つ団体はあまり資金はなさそうです。ですので当オフィスで先日、ウェブサイトを作成してあげました。こう言うと「あなたは反対なの?」と言われたりしそうですが、まだどちらに投票するかは迷っています。
ウェブサイトを作成したのは情報発信力と資金力の差が豊橋市民のこの住民投票に対しての判断の偏りになってしまうのはよくないよな?という想いだけです。実際これまでの豊橋新アリーナ建設について賛成派、反対派の両方の説明会にも通っています。
そこで、豊橋市民が豊橋新アリーナ建設の賛否について情報発信しているウェブサイトを見つけやすいようにこのページで賛成、反対それぞれのウェブサイトを紹介します。ウェブ屋らしく何で構築されているかも簡単に解説します。なお、紹介するサイトをどれにするかは私の独断でピックアップしています。またSNSは除外しています。
豊橋新アリーナに賛成の立場のウェブサイト
新アリーナを求める会Neo

新アリーナを求める会Neoは三遠ネオフェニックスのパートナー企業物語コーポレーションの創業者の方が代表を務めています。このサイトはStudio.Designというノーコードでウェブサイトを作ることができるというサービスを使って構築されています。
豊橋新アリーナを求める会

豊橋新アリーナを求める会は豊橋新アリーナ建設計画の割と早い時期からある団体のようです。ウェブサイトはWordPressを活用しLightningという無料テーマを活用して構築されています。トップページで「浅井由崇新市長の誕生を、お祝い申し上げます。一日も早く、豊橋防災アリーナ(仮称)を完成させ、豊橋市民の安心、安全の確保をお願い申し上げます。」というメッセージがあるのが気になります。
加藤義人の東海創生コラム

個人のコラムサイトですがこの方は多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業審査委員会の委員長ですので紹介しました。サイトはWordPressで構築されていてTCDのMAG棟テーマを使っているようです。

豊橋新アリーナに反対の立場のウェブサイト
【豊橋市 住民投票】新アリーナ 計画経緯と問題点の整理

個人で運営されているページのようです。Googleのサービスを使ってウェブサイトを作成しています。情報量が多く読みごたえはありますが、とりあえず豊橋新アリーナ建設の問題を知りたいと思う人には情報が多すぎるのかなと感じます。
豊橋公園の緑を未来につなぐ市民の会 豊橋新アリーナ問題を考える

こちらは僕が作成したサイトです。もちろんWordPressで当オフィス開発のテーマを使っています。

悩む市民も多い
今朝の新聞記事です。

僕もそうですがどう判断すればいいのか悩みますね。まずはSNSの情報に惑わされず賛成反対双方の主張をしっかり見極めて判断したいと思ってます。